ちょっと前に撮った写真ですが、小諸駅から歩いてすぐの大手門です。
慶長17年(1612年)に仙石秀久が築いた小諸城の大手門は、実戦的な城門と言われています。
見るからに質実剛健で、派手さのない建築は、東日本を代表する大手門建築の一つとして重要文化財に指定されています。
少し古くなってしまっていたのですが、平成の大修理を経て、仙石秀久が作った当時の姿に見事によみがえったといいます。
この大手門は、2階部分に上ることができるのです。
いつもというわけにはいかないようですが、4月第2土~11月第2日の土日祝日には中の展示も見ることができます。
ちょっと見られない展示と景色は、一見の価値があります。
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